産業カウンセラー試験 合格!(2020/2/28)
おかげさまで、産業カウンセラー試験合格いたしました。平成30年の11月より約1年間の授業を経て、令和2年1月19日の学科試験、令和2年1月25日の実技試験が行われました。 正直、手応えはありましたが、結果が来るまでは半信半疑でした。 合格通知書を見たときは、「うれしさ」というよりはホッとした気分になりました。 約1年間の授業といっても、回数的には月1回ペースでした。しかし中身は濃密で、毎回いろいろと考えることの多い授業だったと思います。 また、クラスメートは皆さん素晴らしい方ばかりで、非常にいい仲間に巡り合えたと感謝しております。 社会保険労務士は労働法令の専門家として、法律というアプローチで企業をよりよくしていこうという立場だと思いますが、法律からのアプローチだけでは限界があるように感じます。 プラスアルファとして労働心理学的立場から、より働きやすい職場、より働き甲斐のある職場になるような提言が必要だと常々考えておりましたので、今後は産業カウンセラーという立場から顧問先への提案や教育研修なども取り入れてみたいと考えております。 産業カウンセラー協会には魅力的な研修が充実しており、今後は興味のある研修をどんどん受講し、自分のスキルを磨き、より顧問先様のお役に立てればと考えております。