東京労働大学講座 専門講座(労働法コース)修了(2020/3/30)
昨年9月から12月まで独立行政法人 労働政策研究・研修機構において、東京労働大学講座 専門講座(労働法コース)が開催され、無事に修了証書が届きました。授業は夜間に行われ、3カ月にわたり15回のコースでした。当たり前ですが、仕事をしながらなので、ほぼ週1のペースは楽なものではありませんでした。 しかし、一流大学の教授がかなり深い話をして下さり、有意義なものであったと思います。 社会保険労務士という仕事柄、様々な労働法規を扱いますが、私の場合、適法なのか、違法なのか、といった浅い観点で捉えてしまうことが多く、今回の授業では、そもそもの法律が制定された背景や判例にも多く触れ、奥行きが深まったように思います。 また、15回の授業を終えた後は、修了レポートの提出が義務付けられており、この修了レポートで合格点をもらえなければ、修了は出来ないことになっていおりました。私は「介護離職ゼロにむけて」というタイトルでレポートを書かせていただきました。 おかげさまで合格点をいただき、先日無事に合格証書が到着した次第です。 この講座で学んだ知識を生かして、現在の知見により深みを加えていきたいと思います。