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よしざわ社労士・社会福祉士事務所

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お知らせ

令和6年度介護保険法改正に向けて

2023/1/4

新年あけましておめでとうございます。

当年もよろしくお願い申し上げます。

 

2023年は、令和6年度介護保険法改正の持ち越し審議と

令和6年度介護報酬改定審議があります。

 

令和6年度介護保険制度改正に向けて重要な一年となります。


2012年改正で創設された、

定期巡回随時対応型訪問介護看護と

看護小規模多機能型居宅介護以来、

 

12年振りに在宅サービスに新型サービスが創設されます。

 

これは、

訪問介護と通所介護の複合型であると言われています。

 

今回の審議に於いては、

2024年度から新サービスとして

創設される事のみが決まっていますが、

 

その詳細や指定要件、報酬体系などについては、

2023年度において介護給付費分科会で行われる

令和6年介護報酬改定審議の中で検討されることになります。

 

現在のサービスで最も近いイメージは、

小規模多機能型居宅介護から

ショートステイを除いた形態でしょうか。

 

介護保険部会における厚生労働省の説明に、

コロナ特例としての通所介護の介護職員による

訪問サービスが大きなヒントになりそうです。

 

コロナ禍の影響で

通所介護サービスが休業等を行った場合、

通所介護の介護職員が居宅を訪問して

サービスを提供することが可能です。

 

この時、

担当する介護職員は医療福祉関連の資格は求められません。

 

この新サービスでは、介護担当者に

資格が求められないことが期待出来ます。

 

いずれにしても、

その詳細は令和5年度の

介護報酬改定審議の中で明らかになります。

 

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今後の制度改正などのスケジュール

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20236月 令和6年度介護保険法改正追加審議取り纏め

20234月  令和6年度介護報酬改定審議 開始

202312月  令和6年度介護報酬改定審議取り纏め

2024年 令和6年度介護報酬・診療報酬同時改定

2025年 団塊の世代 800万人が後期高齢者となる

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人材(ひと)が集まる介護事業所の作り方

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